By Yohei Tomizawa
群馬県で唯一のプレミアムトーナメント『GUNMA CHAMPION SHIPS 2018 winter』は今回で4回目、県内外から71名ものプレイヤーが参加している。
今回のフォーマットはスタンダード。『イクサランの相克』、禁止カードにより大きく環境は変化している。
新しい環境を、新しいデッキで、『M:tG群馬CS』を制するのは誰か。
1回戦でフィーチャーするのは、先日行われたプロツアー『イクサランの相克』参加した難波と地元伊勢崎の池田。
大切な初戦を勝利で飾るのは、どちらのプレイヤーか。
:ゲーム1
先手は難波。《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand(RIX)》を皮切りに《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》、《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》とクロックを増やしていく。
池田は《沼/Swamp(RIX)》、《森/Forest(RIX)》と置き3枚目は《進化する未開地/Evolving Wilds(RIX)》。未だに動けない。
《進化する未開地/Evolving Wilds(RIX)》から《島/Island(RIX)》をフェッチし《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin(KLD)》をブロッカーに立てるが、そこへ《無許可の分解/Unlicensed Disintegration(KLD)》がキャストされると、池田のライフは0を割った。
難波 1-0 池田
:ゲーム2
先手は池田へと移るが、ゲームを動かすのは難波だ。《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》で早くも1点。
ここで池田は《強迫/Duress(XLN)》をキャストし、難波の手札から《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》の内1枚を捨てさせる。
安全確認を経て召喚するのは《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner(AER)》。さらに《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》を《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》し、盤面は裁きカウンターを匂わす青マナを立てターンを返す。
難波も《否認/Negate(RIX)》を考え、先に《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》から。
《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》は4点のダメージを与えるが、難波が《イフニルの死界/Ifnir Deadlands(HOU)》で《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner(AER)》を除去した隙に、池田も《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》を《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》で除去。
互いにクロックがなくなってしまうとプレッシャーをかけるべく《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》をキャストするが、待ってましたと《至高の意志/Supreme Will(HOU)》。
盤面に何もなく、ライフも十分にある状況で池田は《スカラベの神/The Scarab God(HOU)》を召喚する。
《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》を《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》し、《スカラベの神/The Scarab God(HOU)》の能力で釣り上げると一気に9点。
最後のドローが土地であると確認すると、難波はカードを片付けた。
難波 1-1 池田
:ゲーム3
難波にしては珍しく1ターン目にクリーチャーを出さずにエンド。しかし2ターン目から《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》が走り、《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》はなく2点。
3ターン目にはクリーチャーではなく《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》を追加する。
池田は《至高の意志/Supreme Will(HOU)》を匂わす3色をそろえ、ドローゴー。
難波は《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》を《至高の意志/Supreme Will(HOU)》されるが、セット4マナから釣り上げ《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》へ搭乗し5点。
《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》こそ《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》するが、脇からの6点クロックが止まらない。
池田は土地をサイクリングし《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn(AER)》を壁として置くが、難波はこの隙を見逃さない。
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》が督励で走り抜ける残ライフは2。
池田は土地だらけの手札を公開し、投了の代わりとした。
難波 2-1 池田
群馬県で唯一のプレミアムトーナメント『GUNMA CHAMPION SHIPS 2018 winter』は今回で4回目、県内外から71名ものプレイヤーが参加している。
今回のフォーマットはスタンダード。『イクサランの相克』、禁止カードにより大きく環境は変化している。
新しい環境を、新しいデッキで、『M:tG群馬CS』を制するのは誰か。
1回戦でフィーチャーするのは、先日行われたプロツアー『イクサランの相克』参加した難波と地元伊勢崎の池田。
大切な初戦を勝利で飾るのは、どちらのプレイヤーか。
:ゲーム1
先手は難波。《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand(RIX)》を皮切りに《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》、《ピア・ナラー/Pia Nalaar(KLD)》とクロックを増やしていく。
池田は《沼/Swamp(RIX)》、《森/Forest(RIX)》と置き3枚目は《進化する未開地/Evolving Wilds(RIX)》。未だに動けない。
《進化する未開地/Evolving Wilds(RIX)》から《島/Island(RIX)》をフェッチし《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin(KLD)》をブロッカーに立てるが、そこへ《無許可の分解/Unlicensed Disintegration(KLD)》がキャストされると、池田のライフは0を割った。
難波 1-0 池田
:ゲーム2
先手は池田へと移るが、ゲームを動かすのは難波だ。《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》で早くも1点。
ここで池田は《強迫/Duress(XLN)》をキャストし、難波の手札から《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》の内1枚を捨てさせる。
安全確認を経て召喚するのは《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner(AER)》。さらに《ボーマットの急使/Bomat Courier(KLD)》を《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》し、盤面は裁きカウンターを匂わす青マナを立てターンを返す。
難波も《否認/Negate(RIX)》を考え、先に《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》から。
《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》は4点のダメージを与えるが、難波が《イフニルの死界/Ifnir Deadlands(HOU)》で《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner(AER)》を除去した隙に、池田も《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》を《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》で除去。
互いにクロックがなくなってしまうとプレッシャーをかけるべく《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》をキャストするが、待ってましたと《至高の意志/Supreme Will(HOU)》。
盤面に何もなく、ライフも十分にある状況で池田は《スカラベの神/The Scarab God(HOU)》を召喚する。
《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》を《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》し、《スカラベの神/The Scarab God(HOU)》の能力で釣り上げると一気に9点。
最後のドローが土地であると確認すると、難波はカードを片付けた。
難波 1-1 池田
:ゲーム3
難波にしては珍しく1ターン目にクリーチャーを出さずにエンド。しかし2ターン目から《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra(HOU)》が走り、《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》はなく2点。
3ターン目にはクリーチャーではなく《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》を追加する。
池田は《至高の意志/Supreme Will(HOU)》を匂わす3色をそろえ、ドローゴー。
難波は《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》を《至高の意志/Supreme Will(HOU)》されるが、セット4マナから釣り上げ《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》へ搭乗し5点。
《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix(RIX)》こそ《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt(XLN)》するが、脇からの6点クロックが止まらない。
池田は土地をサイクリングし《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn(AER)》を壁として置くが、難波はこの隙を見逃さない。
《栄光をもたらすもの/Glorybringer(AKH)》が督励で走り抜ける残ライフは2。
池田は土地だらけの手札を公開し、投了の代わりとした。
難波 2-1 池田
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