【ファイアーエムブレムサイファ】悪魔のビンゴ
2017年8月26日 ファイアーエムブレムサイファ
今日一日、同じ時間を共有し、友となり仲間となった者がいる。
交流会を終え、心地よい疲労感を覚えながらも、参加者は未だ帰らない。いや、帰れないのだ。
タケモトが主催する交流会は、まだ、終わっていない。
例え隣にたたずむ友や仲間を裏切ることになったとしても、掴みとらなければならない。勝ち取らなければならない。
人はその宿命から逃れることはできない。
なぜならそれが、、、、ビンゴだから。
主催タケモトが悪魔のルーレットをスタートする。
最初にコールされた数字は6。
視線と死線がぶつかり合い、互いを牽制するかのような空気が流れた後、スッとか細い音がした。
おそろしく速いスナップ。私でなければ聞き逃していただろう。
まるで何事もなかったかのように振舞っているが、確実にビンゴカードを突く音はした。それでも参加者は知らぬ存ぜぬを貫き通す。
これが、、、悪魔のビンゴ。
次は65。続いて36。タケモトは次々と数字を読み上げる。
その間にも「ねぇ。まだでねぇ」とブラフを思わせる声も上がっている。
真実か嘘か。プレイヤー達の駆け引きは続く。
49、44、1と続き、48で一人の勇者が声を上げた。
「リーチ!」
雄雄しく、力強く叫んだ武士はカルダノ。彼の一声が場の緊張感を高める。
一瞬の間を経て、再び悪魔のカウントダウンがスタートする。
段々とリーチを宣言する者は増えているが、肝心のビンゴへは辿り着けない。
永遠に、真実(ビンゴ)に辿り着くことはないのか、諦めかけたその時、一つの数字がコールされた。
55
ぞろ目数字のこの数字が言い終わるが速いか、一人の参加者が右手を高く掲げ力強く宣言した。
「ビンゴ!」
最初にビンゴしたのはカレツ。見事ボックス特典のスリーブをゲット!!
その喜びようは写真を見ていただければわかるだろう。
だが、カウントダウンは止まらない。景品が全て出尽くすまで、悪魔のコールは終わらないのだ。
一人、また一人とビンゴし、次々と景品をゲットしていく。スリーブ、キャラクターキーホルダー、神戸プリン、、、
いよいよ大詰め、大当たりとなる《猪突猛進マジックガール メイ》の番になった。
羨望の眼差しを注ぎつつ、しっかりと耳だけは傾ける。
無欲の勝利かこのカードを引き当てたのはゆるさん。
そして参加者の多くが、悪魔のビンゴから解放され安堵の顔を見せた。
再び悪魔が囁いた。
「(Booksながしまの)店長から追加の商品がある」
まだビンゴは終わっていなかった!
カードに死線を落とし、数字の読み上げを待つ。
出ない。まだ出ない。自身のカード見つめ、穴を開けていく。
「ビンゴ!」
最後の使者デルが手に入れたのは、、、、悪○の実!?
悪○の実的風貌のこの果実。
この実を食した時、デルが一体どのような能力者になるか。
能力公開は、次の交流会で。
TO BE CONTINUED、、、
交流会を終え、心地よい疲労感を覚えながらも、参加者は未だ帰らない。いや、帰れないのだ。
タケモトが主催する交流会は、まだ、終わっていない。
例え隣にたたずむ友や仲間を裏切ることになったとしても、掴みとらなければならない。勝ち取らなければならない。
人はその宿命から逃れることはできない。
なぜならそれが、、、、ビンゴだから。
主催タケモトが悪魔のルーレットをスタートする。
最初にコールされた数字は6。
視線と死線がぶつかり合い、互いを牽制するかのような空気が流れた後、スッとか細い音がした。
おそろしく速いスナップ。私でなければ聞き逃していただろう。
まるで何事もなかったかのように振舞っているが、確実にビンゴカードを突く音はした。それでも参加者は知らぬ存ぜぬを貫き通す。
これが、、、悪魔のビンゴ。
次は65。続いて36。タケモトは次々と数字を読み上げる。
その間にも「ねぇ。まだでねぇ」とブラフを思わせる声も上がっている。
真実か嘘か。プレイヤー達の駆け引きは続く。
49、44、1と続き、48で一人の勇者が声を上げた。
「リーチ!」
雄雄しく、力強く叫んだ武士はカルダノ。彼の一声が場の緊張感を高める。
一瞬の間を経て、再び悪魔のカウントダウンがスタートする。
段々とリーチを宣言する者は増えているが、肝心のビンゴへは辿り着けない。
永遠に、真実(ビンゴ)に辿り着くことはないのか、諦めかけたその時、一つの数字がコールされた。
55
ぞろ目数字のこの数字が言い終わるが速いか、一人の参加者が右手を高く掲げ力強く宣言した。
「ビンゴ!」
最初にビンゴしたのはカレツ。見事ボックス特典のスリーブをゲット!!
その喜びようは写真を見ていただければわかるだろう。
だが、カウントダウンは止まらない。景品が全て出尽くすまで、悪魔のコールは終わらないのだ。
一人、また一人とビンゴし、次々と景品をゲットしていく。スリーブ、キャラクターキーホルダー、神戸プリン、、、
いよいよ大詰め、大当たりとなる《猪突猛進マジックガール メイ》の番になった。
羨望の眼差しを注ぎつつ、しっかりと耳だけは傾ける。
無欲の勝利かこのカードを引き当てたのはゆるさん。
そして参加者の多くが、悪魔のビンゴから解放され安堵の顔を見せた。
再び悪魔が囁いた。
「(Booksながしまの)店長から追加の商品がある」
まだビンゴは終わっていなかった!
カードに死線を落とし、数字の読み上げを待つ。
出ない。まだ出ない。自身のカード見つめ、穴を開けていく。
「ビンゴ!」
最後の使者デルが手に入れたのは、、、、悪○の実!?
悪○の実的風貌のこの果実。
この実を食した時、デルが一体どのような能力者になるか。
能力公開は、次の交流会で。
TO BE CONTINUED、、、
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