Round1:浅海 大貴(カードショップONE★PACK)vs.清水 恭爾(Booksながしま)
Booksながしまにおいて毎月第4日曜日に開催されているながしま杯。その半年間の締めくくりである上半期ながしま杯が、今、開催されようとしている。
参加者12名によるスイスラウンド4回戦、最後に残るのは一体誰なのか。
ここではフィーチャーマッチとして、浅海と清水の対戦をお送りしたい。
◆浅海 大貴
カードショップONE★PACKを拠点に、MO、そしてPPTQ遠征と精力的に遠征を行っている。
BMO(Big Magic Open)でも複数の入賞を誇り、今後が期待されるプレイヤーの一人である。
今回は、モダン環境である次期PPTQを見据え、ドレッジを使用している。
◆清水 恭爾
Booksながしまでプレイヤーだけでなく、ジャッジとしても活動している。
今回は赤白ノリンという珍しいデックを持ち込んでいる。
Game1
先手の浅海は、《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》を召喚し、清水が《教区の勇者/Champion the Parish(ISD)》を召喚しターンエンドを宣言する前に、
「そちらの第2メインに、」
と前置きをすると、新生子を生贄に捧げ、《壌土からの生命/Life from the Loam》を墓地に送り、発掘の下準備を行う。
ドローを置換すると、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》が墓地に落ち、《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》が発掘速度を加速させる。
インプが《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》を落とし、回収場が《ナルコメーバ/Narcomoeba》を捲ると、ターンを終了する頃には、
《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam(SOI)》×2、《ナルコメーバ/Narcomoeba》、《恐血鬼/Bloodghast》
と一挙に4体のクリーチャーを確保する。
清水は、《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》を召喚し、サイズアップした《教区の勇者/Champion the Parish(ISD)》で攻撃し、土地からのダメージ以外で初めてライフが動き、浅海15-18清水。
浅海は、次々と発掘を続け、発掘過程によりクリーチャーを増やし、場に出たクリーチャーでダメージレースを仕掛ける。
勿論墓地には、《燃焼/Conflagrate》も準備済みだ
清水は、《起源室/Genesis Chamber》から《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate(M11)》に繋げ、ブロッカーを確保すると共に、フィニッシャーを確保する。
しかしいくら巨大なクリーチャーを確保しようとも、ブロックできる数は1体のみ。
浅海は、《起源室/Genesis Chamber》で出たトークンをブロッカーとして最低限残しつつ、残りを攻撃へ送り出す。
《壌土からの生命/Life from the Loam》で手札に土地を確保し、《燃焼/Conflagrate》をX=3でキャストしブロッカーを除去すると、墓地から戻った《災いの悪魔/Scourge Devil(ALA)》が清水のライフを削りきった。
浅海1-0清水
Game2
《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》を《暗黒破/Darkblast》すると、《起源室/Genesis Chamber》の返しに発掘と、互いにキーカードを引き動き出す。
《安堵の再会/Cathartic Reunion(KLD)》で《悪臭のインプ/Foul Imp》を捨てながらすぐに発掘し、《ナルコメーバ/Narcomoeba》、《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam(SOI)》×2へと繋がり、場に出たトークンは3体。
それでも1体の縫合体を《流刑への道/Path to Exile(MMA)》し、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》を召喚し、《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》と《二の足踏みのノリン/Norin the Wary》を手札に加える。
そのまま《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》、《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant(SOI)》キャストから、《二の足踏みのノリン/Norin the Wary》とキーカードは揃えるが、シナジーが発生する前に、《起源室/Genesis Chamber》は《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》されてしまう。
そして《暗黒破/Darkblast》構えながら、《壌土からの生命/Life from the Loam》で手札を増やすと、ブロッカーを一掃する《燃焼/Conflagrate》。
再び全てのブロッカーが排除され、清水のライフは0を割った。
浅海2-0清水
浅海 Win!
Booksながしまにおいて毎月第4日曜日に開催されているながしま杯。その半年間の締めくくりである上半期ながしま杯が、今、開催されようとしている。
参加者12名によるスイスラウンド4回戦、最後に残るのは一体誰なのか。
ここではフィーチャーマッチとして、浅海と清水の対戦をお送りしたい。
◆浅海 大貴
カードショップONE★PACKを拠点に、MO、そしてPPTQ遠征と精力的に遠征を行っている。
BMO(Big Magic Open)でも複数の入賞を誇り、今後が期待されるプレイヤーの一人である。
今回は、モダン環境である次期PPTQを見据え、ドレッジを使用している。
◆清水 恭爾
Booksながしまでプレイヤーだけでなく、ジャッジとしても活動している。
今回は赤白ノリンという珍しいデックを持ち込んでいる。
Game1
先手の浅海は、《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》を召喚し、清水が《教区の勇者/Champion the Parish(ISD)》を召喚しターンエンドを宣言する前に、
「そちらの第2メインに、」
と前置きをすると、新生子を生贄に捧げ、《壌土からの生命/Life from the Loam》を墓地に送り、発掘の下準備を行う。
ドローを置換すると、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》が墓地に落ち、《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》が発掘速度を加速させる。
インプが《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》を落とし、回収場が《ナルコメーバ/Narcomoeba》を捲ると、ターンを終了する頃には、
《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam(SOI)》×2、《ナルコメーバ/Narcomoeba》、《恐血鬼/Bloodghast》
と一挙に4体のクリーチャーを確保する。
清水は、《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》を召喚し、サイズアップした《教区の勇者/Champion the Parish(ISD)》で攻撃し、土地からのダメージ以外で初めてライフが動き、浅海15-18清水。
浅海は、次々と発掘を続け、発掘過程によりクリーチャーを増やし、場に出たクリーチャーでダメージレースを仕掛ける。
勿論墓地には、《燃焼/Conflagrate》も準備済みだ
清水は、《起源室/Genesis Chamber》から《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate(M11)》に繋げ、ブロッカーを確保すると共に、フィニッシャーを確保する。
しかしいくら巨大なクリーチャーを確保しようとも、ブロックできる数は1体のみ。
浅海は、《起源室/Genesis Chamber》で出たトークンをブロッカーとして最低限残しつつ、残りを攻撃へ送り出す。
《壌土からの生命/Life from the Loam》で手札に土地を確保し、《燃焼/Conflagrate》をX=3でキャストしブロッカーを除去すると、墓地から戻った《災いの悪魔/Scourge Devil(ALA)》が清水のライフを削りきった。
浅海1-0清水
Game2
《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》を《暗黒破/Darkblast》すると、《起源室/Genesis Chamber》の返しに発掘と、互いにキーカードを引き動き出す。
《安堵の再会/Cathartic Reunion(KLD)》で《悪臭のインプ/Foul Imp》を捨てながらすぐに発掘し、《ナルコメーバ/Narcomoeba》、《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam(SOI)》×2へと繋がり、場に出たトークンは3体。
それでも1体の縫合体を《流刑への道/Path to Exile(MMA)》し、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》を召喚し、《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》と《二の足踏みのノリン/Norin the Wary》を手札に加える。
そのまま《魂の管理人/Soul Warden(EXO)》、《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant(SOI)》キャストから、《二の足踏みのノリン/Norin the Wary》とキーカードは揃えるが、シナジーが発生する前に、《起源室/Genesis Chamber》は《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》されてしまう。
そして《暗黒破/Darkblast》構えながら、《壌土からの生命/Life from the Loam》で手札を増やすと、ブロッカーを一掃する《燃焼/Conflagrate》。
再び全てのブロッカーが排除され、清水のライフは0を割った。
浅海2-0清水
浅海 Win!
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