シールド全勝者に聞く『タルキール龍紀伝』シールドのコツ:後編
2015年3月22日
前回に引き続きシールド全勝者に聞く龍紀伝シールドのコツをお送りしたい。
◆3月22日(日)午後プレリ
深夜には及ばないものの、連戦者も多く、参加者22人でのスタートとなった2回目のシールド戦。
スイスラウンド3回戦を全勝で勝ち上がったのは、次の2人だ。
※ ()内は選択した箱と、作ったカラー
○ イダ タカマサの場合(コラガン箱→コラガン)
2コラガンの野心家
1コラガンの散兵
1シルムガルの手の者
1血顎の憤怒鬼
1嵐翼ドラゴン
2無謀なインプ
1血顎の狂信者
1戦いをもたらすもの
1ウクドのコブラ
1失踪する戦暴者
1ラクシャーサの墓呼び
1悪行の大悪鬼
1電撃顎のドラゴン
1死到の執政
1火をつける怒り
1龍詞の咆哮
1サルカンの怒り
1解体者の歓び
1押し拉ぎ
1邪悪な復活
1影の手の内
9沼
8山
~デックのポイント~
まさかの2連勝を飾ったのは、イダ。しかも前回の青白とは間逆とも言える疾駆が売りの赤黒。前回の結果がフロックではないと証明された今、イダのシールド眼に注目が集まる。
今回は、色の合った強力なレアに出会えたのも大きいけど、デック自体が軽めなのがいいね。
『タルキール龍紀伝』から“龍の眼の歩哨”といった軽くてタフネスの高いクリーチャーが増え、テンポデックは組辛くなったという印象だけれど、例えばこのデックの“火をつける怒り”のような軽くて突破力のあるコンバットスペルが入ったことで後手側が一方的に有利になるようなゲームにはならないと思う。
序盤から攻めることで地上は止まるかもしれないけれど、最後の数点は“無謀なインプ”のような回避もちの疾駆クリーチャーで一気にライフをつめる展開が多かったかな。
これまでのような優秀な壁は環境にはいないが、1/3というサイズを考えた時、私はテンポデックを諦めた。しかしその先にこそ道があるということを、イダは証明してくれた。
本人の言葉にもあったように、“火をつける怒り”はよく活躍していたようだ。
○ ミヤモリの場合(コラガン箱→コラガン)
1鐘突きのズルゴ
1稲妻の狂戦士
1コラガンの散兵
1シルムガルの手の者
1戦いの喧嘩屋
1絶叫郷の喧嘩屋
2無謀なインプ
1待ち伏せの巫師
1ゴブリンの踵裂き
1戦いをもたらすもの
1剣歯虎の先導体
1雷破の執政
1失踪する戦暴者
1快速ウォーカイト
1双雷弾
1焙り焼き
1発火
1押し倒し
1究極の価値
2解体者の歓び
10山
7沼
~デックのポイント~
疾駆絡みのシナジーが多く、除去スペルは一通り揃っている。
特に巫師と疾駆の相性がよく一気にだダメージを増やすほうがいい。
序盤から終盤まで攻め続けることができるようだ。
昨日の負けカラーであるコラガンが全勝したが、龍紀伝は、まだ、始まったばかり。
おおいに楽しんで欲しい。
◆3月22日(日)午後プレリ
深夜には及ばないものの、連戦者も多く、参加者22人でのスタートとなった2回目のシールド戦。
スイスラウンド3回戦を全勝で勝ち上がったのは、次の2人だ。
※ ()内は選択した箱と、作ったカラー
○ イダ タカマサの場合(コラガン箱→コラガン)
2コラガンの野心家
1コラガンの散兵
1シルムガルの手の者
1血顎の憤怒鬼
1嵐翼ドラゴン
2無謀なインプ
1血顎の狂信者
1戦いをもたらすもの
1ウクドのコブラ
1失踪する戦暴者
1ラクシャーサの墓呼び
1悪行の大悪鬼
1電撃顎のドラゴン
1死到の執政
1火をつける怒り
1龍詞の咆哮
1サルカンの怒り
1解体者の歓び
1押し拉ぎ
1邪悪な復活
1影の手の内
9沼
8山
~デックのポイント~
まさかの2連勝を飾ったのは、イダ。しかも前回の青白とは間逆とも言える疾駆が売りの赤黒。前回の結果がフロックではないと証明された今、イダのシールド眼に注目が集まる。
今回は、色の合った強力なレアに出会えたのも大きいけど、デック自体が軽めなのがいいね。
『タルキール龍紀伝』から“龍の眼の歩哨”といった軽くてタフネスの高いクリーチャーが増え、テンポデックは組辛くなったという印象だけれど、例えばこのデックの“火をつける怒り”のような軽くて突破力のあるコンバットスペルが入ったことで後手側が一方的に有利になるようなゲームにはならないと思う。
序盤から攻めることで地上は止まるかもしれないけれど、最後の数点は“無謀なインプ”のような回避もちの疾駆クリーチャーで一気にライフをつめる展開が多かったかな。
これまでのような優秀な壁は環境にはいないが、1/3というサイズを考えた時、私はテンポデックを諦めた。しかしその先にこそ道があるということを、イダは証明してくれた。
本人の言葉にもあったように、“火をつける怒り”はよく活躍していたようだ。
○ ミヤモリの場合(コラガン箱→コラガン)
1鐘突きのズルゴ
1稲妻の狂戦士
1コラガンの散兵
1シルムガルの手の者
1戦いの喧嘩屋
1絶叫郷の喧嘩屋
2無謀なインプ
1待ち伏せの巫師
1ゴブリンの踵裂き
1戦いをもたらすもの
1剣歯虎の先導体
1雷破の執政
1失踪する戦暴者
1快速ウォーカイト
1双雷弾
1焙り焼き
1発火
1押し倒し
1究極の価値
2解体者の歓び
10山
7沼
~デックのポイント~
疾駆絡みのシナジーが多く、除去スペルは一通り揃っている。
特に巫師と疾駆の相性がよく一気にだダメージを増やすほうがいい。
序盤から終盤まで攻め続けることができるようだ。
昨日の負けカラーであるコラガンが全勝したが、龍紀伝は、まだ、始まったばかり。
おおいに楽しんで欲しい。
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