シールド全勝者に聞く『タルキール龍紀伝』シールドのコツ:前編
2015年3月21日コメント (1)
終に完全公開となった『タルキール龍紀伝』。今回はいち早く遊べるイベント、プレリリース@Booksながしまへ突撃してきた。
本来は、ぐだぐだと中身のない対戦が続くわけではあるが、今回はシールド全勝者に聞く龍紀伝シールドのコツと題してお送りしたい。
◆3月21日(土)深夜プレリ
参加者38人という「本当にここは深夜の群馬か?」という疑問符すら浮かぶ大人数で行われた記念すべき1回目のシールド戦。
スイスラウンド3回戦を全勝で勝ち上がったのは、次の4人だ。
※ ()内は選択した箱と、作ったカラー
○ セキネ キヨタカの場合(ドロモカ箱→ドロモカ)
1ドラゴンを狩る者
1光歩き
1ドロモカの戦士
1ドロモカの伝令
1アイノクの先達
1鱗衛兵の歩哨
1毅然さの化身
1龍鐘の僧兵
1コロッソドンの一年仔
1塩路補給部隊
2アラシンの勇者
1長老たちの車座
1高楼の弓使い
1ティムールの戦巫師
1龍王ドロモカ
1不朽の勝利
1平和な心
1勇壮な対決
1砂の造形
1押し進み
1切翼の宴
1踏み付け
1花咲く砂地
10森
6平地
~デックのポイント~
低マナから高マナまでバランスの取れたクリーチャー布陣が揃っているだけでなく、バックアップする除去、コンバットトリックがあったのがよかったね。
一見弱そうな切翼の宴と砂の造形だけど、飛行に対処し辛いこのデックにあっては、いい活躍をしてくれたよ。重いながらも宴は、鼓舞がついているから上手くいけば1枚で2枚分の働きをしてくれる。
極めつけは6マナの神レア達。特にドロモカはただ大きいだけじゃなく、こちらのターンには相手のスペルを使わせない等、一方的な戦闘が行えるのがいいね。
なるほど、限定的な呪文も使い方次第では、弱点を補い、戦闘を有利に進められると。メモメモ。
○ イダ タカマサの場合(オジュタイ箱→オジュタイ)
1宮殿の使い魔
1光歩き
1魂の召喚
1シムルガルの魔術師
1クドゥルの闇潜み
1ダルガーの宿敵
1僧院の伝承師
1アラシンの戦闘に立つ者
1霧蹄の麒麟
1砂嵐の突撃者
1砂草原ののけ者
1オジュタイの召喚
1エイヴンの戦術家
1精神掃きのドラゴン
1荒野の確保
2平和な心
1魂の基点
1砂漠破
1偉大なる師の指令
1空智の教え
1テイガムの一撃
1否認
9平地
8島
~デックのポイント~
この環境は、飛行が強い!
特にキリン(無蹄の麒麟)。大変異コストも軽いし、4ターン目にひっくり返って、そのまま削りきった試合もあった。環境にはショックみたいなテンポ除去や、飛行クリーチャーを狙ったスペルもあるけど、魂の基点や否認といったスペルを構え、守りやすいね。
全体的に軽い構成だけど、偉大なる師の指令とテイガムの一撃が一気に削りきってくれるから、重めのデックにも殴り負けなかったよ。
飛行が強いかぁ。言われてみれば回避能力もちのクリーチャーばっかだな。
他にも1枚で複数体のトークンを出すカードもあるし、こりゃ指令で一撃死やなぁ。
○ イノウエ タカミチの場合(シムルガル箱→シムルガル)
1チフス鼠
1よろめくゴブリン
1シディシの信者
1ジェスカイの賢者
1宮殿の使い魔
1苦痛の公使
2忠実な従者
1雲変化
1シルムガルの魔術師
1目覚めし処刑者
1蓮道のジン
1若年の識者
1グルマグのおぼれさせるもの
1死者を冒涜するもの
1シルムガルの解体者
1ラクシャーサの墓呼び
1湿地の大男
1シブシグ泥浚い
1毒塗り
1影の手の内
1死体結い
1シルムガルの命令
1進化する未開地
1急流の崖
8沼
7島
~デックのポイント~
ドラフトみたいなデックだよね。もう、ホント、シナジーがすごい。濫用の持ちのクリーチャーとサクルクリーチャーが複数あって、アドバンテージを失わずに能力を起動できたのが良かったね。
ただ除去が少ないのと、サクル方に何かしらのメリットがないと、1対1交換でしかないから中々差がつかないね。
そういう意味でレアに恵まれたのは幸いだった。命令は相手のスペルに対応してもいいし、濫用を再利用と重いけど用途が広くて使いやすかった。
心でもドローとかクリーチャーが回収できれば、損せずカウンターやバウンスが使える。これが、濫用のカギやな。
○ タナカ ヨウスケの場合
デック自体が強いんじゃない、俺自身が強いんだ。
だからデックに意味なし、過去に興味なし。
デックは捨てた。何故ならもう、次のシールドが俺を呼んでいるからだ。
※ 撮影やインタビュー等が間に合わず、全勝の秘密は闇の中へと消えていきました。感想も想像です><
愚鈍な私の責任です、すみません。
どうやら白や青のフライヤーが強そうな印象だが、いかがだったろうか。赤は誰も使用していないようだが果たして本当に弱いのか。
(気が向いたら)後編へ続く
本来は、ぐだぐだと中身のない対戦が続くわけではあるが、今回はシールド全勝者に聞く龍紀伝シールドのコツと題してお送りしたい。
◆3月21日(土)深夜プレリ
参加者38人という「本当にここは深夜の群馬か?」という疑問符すら浮かぶ大人数で行われた記念すべき1回目のシールド戦。
スイスラウンド3回戦を全勝で勝ち上がったのは、次の4人だ。
※ ()内は選択した箱と、作ったカラー
○ セキネ キヨタカの場合(ドロモカ箱→ドロモカ)
1ドラゴンを狩る者
1光歩き
1ドロモカの戦士
1ドロモカの伝令
1アイノクの先達
1鱗衛兵の歩哨
1毅然さの化身
1龍鐘の僧兵
1コロッソドンの一年仔
1塩路補給部隊
2アラシンの勇者
1長老たちの車座
1高楼の弓使い
1ティムールの戦巫師
1龍王ドロモカ
1不朽の勝利
1平和な心
1勇壮な対決
1砂の造形
1押し進み
1切翼の宴
1踏み付け
1花咲く砂地
10森
6平地
~デックのポイント~
低マナから高マナまでバランスの取れたクリーチャー布陣が揃っているだけでなく、バックアップする除去、コンバットトリックがあったのがよかったね。
一見弱そうな切翼の宴と砂の造形だけど、飛行に対処し辛いこのデックにあっては、いい活躍をしてくれたよ。重いながらも宴は、鼓舞がついているから上手くいけば1枚で2枚分の働きをしてくれる。
極めつけは6マナの神レア達。特にドロモカはただ大きいだけじゃなく、こちらのターンには相手のスペルを使わせない等、一方的な戦闘が行えるのがいいね。
なるほど、限定的な呪文も使い方次第では、弱点を補い、戦闘を有利に進められると。メモメモ。
○ イダ タカマサの場合(オジュタイ箱→オジュタイ)
1宮殿の使い魔
1光歩き
1魂の召喚
1シムルガルの魔術師
1クドゥルの闇潜み
1ダルガーの宿敵
1僧院の伝承師
1アラシンの戦闘に立つ者
1霧蹄の麒麟
1砂嵐の突撃者
1砂草原ののけ者
1オジュタイの召喚
1エイヴンの戦術家
1精神掃きのドラゴン
1荒野の確保
2平和な心
1魂の基点
1砂漠破
1偉大なる師の指令
1空智の教え
1テイガムの一撃
1否認
9平地
8島
~デックのポイント~
この環境は、飛行が強い!
特にキリン(無蹄の麒麟)。大変異コストも軽いし、4ターン目にひっくり返って、そのまま削りきった試合もあった。環境にはショックみたいなテンポ除去や、飛行クリーチャーを狙ったスペルもあるけど、魂の基点や否認といったスペルを構え、守りやすいね。
全体的に軽い構成だけど、偉大なる師の指令とテイガムの一撃が一気に削りきってくれるから、重めのデックにも殴り負けなかったよ。
飛行が強いかぁ。言われてみれば回避能力もちのクリーチャーばっかだな。
他にも1枚で複数体のトークンを出すカードもあるし、こりゃ指令で一撃死やなぁ。
○ イノウエ タカミチの場合(シムルガル箱→シムルガル)
1チフス鼠
1よろめくゴブリン
1シディシの信者
1ジェスカイの賢者
1宮殿の使い魔
1苦痛の公使
2忠実な従者
1雲変化
1シルムガルの魔術師
1目覚めし処刑者
1蓮道のジン
1若年の識者
1グルマグのおぼれさせるもの
1死者を冒涜するもの
1シルムガルの解体者
1ラクシャーサの墓呼び
1湿地の大男
1シブシグ泥浚い
1毒塗り
1影の手の内
1死体結い
1シルムガルの命令
1進化する未開地
1急流の崖
8沼
7島
~デックのポイント~
ドラフトみたいなデックだよね。もう、ホント、シナジーがすごい。濫用の持ちのクリーチャーとサクルクリーチャーが複数あって、アドバンテージを失わずに能力を起動できたのが良かったね。
ただ除去が少ないのと、サクル方に何かしらのメリットがないと、1対1交換でしかないから中々差がつかないね。
そういう意味でレアに恵まれたのは幸いだった。命令は相手のスペルに対応してもいいし、濫用を再利用と重いけど用途が広くて使いやすかった。
心でもドローとかクリーチャーが回収できれば、損せずカウンターやバウンスが使える。これが、濫用のカギやな。
○ タナカ ヨウスケの場合
デック自体が強いんじゃない、俺自身が強いんだ。
だからデックに意味なし、過去に興味なし。
デックは捨てた。何故ならもう、次のシールドが俺を呼んでいるからだ。
※ 撮影やインタビュー等が間に合わず、全勝の秘密は闇の中へと消えていきました。感想も想像です><
愚鈍な私の責任です、すみません。
どうやら白や青のフライヤーが強そうな印象だが、いかがだったろうか。赤は誰も使用していないようだが果たして本当に弱いのか。
(気が向いたら)後編へ続く
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