ここで勝利すればトップ8がぐっと近くなるRound4。
全勝しているプレイヤーはThe Last Sun2014チャンピオンの林 隆智と本日3人目となる新潟からの刺客、椎野 雅生。
◆林 隆智
埼玉、東京、神奈川、静岡の一都三県からなる広域コミュニティー『White House』で、週末に集まり腕を磨いている。
その成果がThe Last Sun2014チャンピオンであり、ここまで全勝(全マッチ2-0)という形で証明されている。
「ああ言えば、カウンター」、「そう言えば、カウンター」と周囲から揶揄される程のパーミッション好きであり、最強コントロール『スゥルタイコントロール』を使用している。
◆椎野 雅生
新潟県新発田市所在のカードショップデュエルガルドで友人達とプレイし、切磋琢磨している。
冒頭で述べた『プロツアーへ行きたいか!!』という問いに対し、力強く「はい」と答えたその瞳には、決意とここまでの練習に裏打ちされた自信が伺える。
椎野が持ち込んだのは、赤白ミッドレンジ。《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》ではなく、《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》が特徴的なレシピだが、その力はどうだろう。
Game1
椎野は、ボロスカラーのマナベースから《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》、《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》をキャストし、林も呼応するように《胆汁病/Bile Blight(BNG)》を連打する。
《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》が最初のダメージを刻みだすも、後続の《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》は《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》を合わせる。
《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》と合わさり、一時的に林のライフは6まで減少するが、《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》から《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》で鉄壁の場を作り上げる。
序盤の猛攻を凌がれても1枚1枚のカードパワーは高く、盤面を再構築していきたい椎野だが、マナフラッド気味であり、林の2枚目3枚目の《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》が、絶望を与えていく。
《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》をキャストし、後続を《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》でカウンターすると、奥義へと繋ぐと王者のマジック。
林 1-0 椎野
Game2
《静翼のグリフ/Hushwing Gryff(M15)》、《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》エンド、メインと緩急をつけながら攻める椎野に対し、林は多少ダメージを受けようとも、コントロール宜しくエンドステップに慎重に除去っていく。
椎野は5枚目の土地をセットするや否や《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》で勝負に出るが、《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》を、《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》を重ねられ、墓地と合わせて《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》と複数行動を許してしまう。
『1ターンに複数行動できるデックが強い。それがコントロールなら尚更強い。』
林の言葉通り、鉄壁な手札を作り上げると、椎野へ《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret(KTK)》を突きつけ、手札を攻める。
ここで火力2枚を奪ったのは大きいが、さらに削ったライブラリーが探索の血肉となって、動きを加速させる。
何とかダメージを継続したい椎野に対し、《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds(THS)》の召喚から《部族養い/Feed the Clan(KTK)》をキャストすると、ライフは二桁まで引き上げられ、圏外へ。
それでも諦めない椎野の心を折るかのように林の手札からは、
「ああ言えばカウンター」の《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》
林 2-0 椎野
林 Win!
全勝しているプレイヤーはThe Last Sun2014チャンピオンの林 隆智と本日3人目となる新潟からの刺客、椎野 雅生。
◆林 隆智
埼玉、東京、神奈川、静岡の一都三県からなる広域コミュニティー『White House』で、週末に集まり腕を磨いている。
その成果がThe Last Sun2014チャンピオンであり、ここまで全勝(全マッチ2-0)という形で証明されている。
「ああ言えば、カウンター」、「そう言えば、カウンター」と周囲から揶揄される程のパーミッション好きであり、最強コントロール『スゥルタイコントロール』を使用している。
◆椎野 雅生
新潟県新発田市所在のカードショップデュエルガルドで友人達とプレイし、切磋琢磨している。
冒頭で述べた『プロツアーへ行きたいか!!』という問いに対し、力強く「はい」と答えたその瞳には、決意とここまでの練習に裏打ちされた自信が伺える。
椎野が持ち込んだのは、赤白ミッドレンジ。《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》ではなく、《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》が特徴的なレシピだが、その力はどうだろう。
Game1
椎野は、ボロスカラーのマナベースから《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》、《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》をキャストし、林も呼応するように《胆汁病/Bile Blight(BNG)》を連打する。
《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》が最初のダメージを刻みだすも、後続の《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》は《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》を合わせる。
《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》と合わさり、一時的に林のライフは6まで減少するが、《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》から《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》で鉄壁の場を作り上げる。
序盤の猛攻を凌がれても1枚1枚のカードパワーは高く、盤面を再構築していきたい椎野だが、マナフラッド気味であり、林の2枚目3枚目の《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》が、絶望を与えていく。
《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》をキャストし、後続を《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》でカウンターすると、奥義へと繋ぐと王者のマジック。
林 1-0 椎野
Game2
《静翼のグリフ/Hushwing Gryff(M15)》、《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》エンド、メインと緩急をつけながら攻める椎野に対し、林は多少ダメージを受けようとも、コントロール宜しくエンドステップに慎重に除去っていく。
椎野は5枚目の土地をセットするや否や《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》で勝負に出るが、《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》を、《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》を重ねられ、墓地と合わせて《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》と複数行動を許してしまう。
『1ターンに複数行動できるデックが強い。それがコントロールなら尚更強い。』
林の言葉通り、鉄壁な手札を作り上げると、椎野へ《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret(KTK)》を突きつけ、手札を攻める。
ここで火力2枚を奪ったのは大きいが、さらに削ったライブラリーが探索の血肉となって、動きを加速させる。
何とかダメージを継続したい椎野に対し、《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds(THS)》の召喚から《部族養い/Feed the Clan(KTK)》をキャストすると、ライフは二桁まで引き上げられ、圏外へ。
それでも諦めない椎野の心を折るかのように林の手札からは、
「ああ言えばカウンター」の《果敢な一撃/Defiant Strike(KTK)》
林 2-0 椎野
林 Win!
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