生きる

2010年9月5日 日常
マジックの楽しみ方は人それぞれだ。構築限定は言うまでもなく、トーナメントにカジュアル、ルールすら知らなくても、例え土地しかないとしてもいくらでも遊ぶことは出来る。それがマジックがマジックたる所以であり、人々がマジックに惹かれる理由であろう。

その中でトーナメントマジック(競技マジック)を極めんとしようとする人々がいる。それがトーナメントプレイヤーであり、プロプレイヤーとなり、プロツアーチャンプとなる。
そのチャンプを決める大会が遠く離れたアムステルダムの地で行われていることは皆さんご存知だろう。今回のフォーマットはM11とエクステンデットの混合フォーマット。単調でシナジーはなし、あるのは単純なカードパワーとレアリティといわれる基本セットのリミテッドは、故に環境初期からアドバンテージ環境といわれ続けてきた。
それに対し海外勢は意外にもテンポデックを好んでピックしているように思われる。
でも考えてみれば当然のことなのかもしれない。多くのプレイヤーの結論がアドバンテージピックというものならば、それを喰らうテンポピックとはソリューションとなりえる。単純にして明快だが、実に興味深い。

構築であるエクステンデットもまた隆盛と淘汰を繰り返して来ている。環境初期中期晩期のデックを挙げていてはキリがないため(また自身の知識がないため)省略するが、トップ8に残ったデッククイックントースト、レジェンドホワイト、ドラン、マーフォーク、ジャンドの5種。ドランはともかく、他のデックは見るだけで、テンションが上がってくる。それほど興味深い。


カバレージを、ライブカバレージ(動画)を通して是非世界レベルのマジックを楽しんでいただけたらな、と思う。

それでは、また


Play the Game, See the World!!

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