ジェネラル:《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》

テーマ:一見ジャージなエルフでも、心はタキシード


《極楽鳥/Birds of Paradise(6ED)》
《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(4ED)》
《Fyndhorn Elves》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid(CSP)》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow(RAV)》
《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》
《遺産のドルイド/Heritage Druid(MOR)》
《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》
《本質の管理人/Essence Warden(PLC)》
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》
《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》
《ラノワールの使者ロフェロス(UDS)》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》
《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》
《アニマのドルイド/Druid of the Anima(ALA)》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》
《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》
《ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald(ONS)》
《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ALA)》
《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot(DST)》
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》
《ウッド・エルフ/Wood Elves(POR)》
《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
《エルフの先触れ/Elvish Harbinger(LRW)》
《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》
《鉤爪の統率者/Caller of the Claw(LGN)》
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder(UDS)》
《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage(PLS)》
《森の伝書使/Sylvan Messenger(APC)》
《仮面の称賛者/Masked Admirers(LRW)》
《レンの地の群れ使い/Wren’s Run Packmaster(LRW)》
《スカイシュラウドの密猟者/Skyshroud Poacher(NEM)》
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》
《マスティコア/Masticore(UDS)》
《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse(LGN)》
《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk(PLC)》

《輪作/Crop Rotation(ULG)》
《召喚士の契約/Summoner’s Pact(FUT)》
《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》
《夜明けの集会/Congregation at Dawn(RAV)》
《垣間見る自然/Glimpse of Nature(CHK)》
《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage(SHM)》
《エルフの行列/Elvish Promenade(LRW)》
《三人組の狩り/Hunting Triad(MOR)》
《共生的配置/Symbiotic Deployment(APC)》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》
《外身の交換/Crib Swap(LRW)》
《ハルマゲドン/Armageddon(P02)》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
《からみつく鉄線/Tangle Wire(NEM)》
《運命の扉/Door of Destinies(MOR)》
《系図の石版/Slate of Ancestry(ONS)》

《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
《Savannah(LEB)》
《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle(USG)》
《露天鉱床/Strip Mine(4ED)》
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
《変わり谷/Mutavault(MOR)》
《森/Forest(ALA)》×31
《平地/Plains(ALA)》


「・・・まだ、引き分けにしてもいいよ?」



 正直クリーチャーとか大嫌い。1マナ1/1とか貧弱すぎる。ボクは《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》よりも《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》派です。
 まっ、そんなことはおいといて今回はクリーチャー重視で組んでみた。数ある種族の中から選ばれたのは、スタンダード、エクステンデット問わず活躍している“エルフ”である。それにはいくつかの理由がある。
 一つ目の理由は《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(4ED)》に代表されるマナ・クリーチャーという存在。彼らは《友なる石/Fellwar Stone(9ED)》と同じマナ加速系のカードであるが、それと同時にクリーチャーでもある。マナが必要なくなれば、果敢に相手の陣地へと飛び込んでいく。一枚で二役を持つ素晴らしいカードである。
 二つ目の理由は除去体制である。EDHでは《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》のような単発除去呪文よりも、全てのプレイヤーに影響する《神の怒り/Wrath of God(POR)》、《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk(4ED)》の方が圧倒的に強く、使っているプレイヤーも多い(自分の周りでだが)。

 考えてもみてほしい。意気揚々と3体クリーチャーを出した返しで《神の怒り/Wrath of God(POR)》を打たれた時の気分を。恐怖を。

 想像してほしい。手札に追加のクリーチャーを持ちながら、場の《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》があるために出せないもどかしさを。葛藤を。

 だがエルフはそられに対する明確な回答をもっている。


《鉤爪の統率者/Caller of the Claw(LGN)》


 「何勘違いしてやがる、この虫野郎!!まだオレのバトルフェイズは終了してないぜ!!」

 とはまさにこのカードのことである。《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》、《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》(彼は同時に大量のマナも有効活用してくれる)のようなトークン量産カードもある。そしてそれらをサーチする手段もクリーチャー自身が持ち合わせている。クリーチャーの、クリーチャーによる、クリーチャーのためのデッキである。
 だからドロースペルも《調和/Harmonize(PLC)》のようなカードではなく、《共生的配置/Symbiotic Deployment(APC)》、《系図の石版/Slate of Ancestry(ONS)》なのである。

 エルフといいながらあまりエルフが入っていないのは秘密である。

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