マジックイケメン日記 GP静岡編?
2008年3月8日コメント (8) 朝8時にシャカシャカする音で目覚め、隣を見ると一人回しをするまつがんの姿があった。『嗚呼、そういや静岡にいるんだっけ』などと眠たい頭で思いながら身支度を整え、8時前に漫画喫茶を後にする。前日の夜雨の中ツインメッセから駅まで走ってきたこうへーを見習って、徒歩で向かう。
会場についてGUCHHIとデッキの相談しようとしたら「俺赤単使うよ^^」とあっさり言われあわわすることに。ふんだもー
ところでHulk Flashというデッキをご存知だろうか?レガシーで少し前まで猛威を振るっていた1ターンキルデッキのことである。
◆GPコロンバス
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpcol07/welcome
優勝
Steven Sadinのハルクフラッシュ
クリーチャー:12枚
1 霊体の先達
1 屍肉喰らい
4 闇の腹心
1 ボディ・スナッチャー
1 鏡割りのキキジキ
4 変幻の大男
スペル:34枚
4 渦まく知識
4 神秘の教示者
4 閃光
4 目くらまし
1 残響する真実
4 相殺
4 Force of Will
1 虐殺
4 金属モックス
4 師範の占い独楽
土地:14枚
1 Tundra
1 Underground Sea
1 Tropical Island
3 溢れかえる岸辺
4 汚染された三角州
3 島
1 沼
サイドボード
4 クウィリーオンのドライアド
3 剣を鍬に
3 虐殺
4 虚空の力線
1 恭しき沈黙
変幻の大男を閃光によってプレイすることで瞬殺にいたるこのデッキ(手順は割愛)。閃光がその言葉の意味どおりの動きを見せる。僅か2枚のコンボに、防御策としいうより攻めるためのピッチカウンターが8枚。殆ど止めようがないデッキである。いやはや恐ろしい。
ボクはボードコントロールデッキが好きだ。今まで使ったデッキも、CO、けちコン、ソーラーフレアといったラインナップである。現在のボードコントロールデッキといったらマネキンでが真っ先に思い浮かぶ。入っているカード、動きもどことなくソーラーフレアを髣髴とさせるデッキである。ただメタ的にこのデッキは厳しい。同色ではフェアリーもあるが脆過ぎるし、繊細だ。困り果てたボクは偶然Wizardsのページを見ていて、このデッキを発見した。次の瞬間インスピレーションが体中を駆け巡り、いつの間にか完成していた。
「Haruka Flash」
《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》×4
《涙の川/River of Tears(FUT)》×4
《地底の大河/Underground River(10E)》×3
《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》×4
《変わり谷/Mutavault(MOR)》×4
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》×1
《島/Island(LRW)》×4
《沼/Swamp(LRW)》×2
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》×4
《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》×4
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》×3
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》×2
《苦花/Bitterblossom(MOR)》×4
《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》×4
ルーンのほつれ×4
《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》×4
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》×4
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
サイド
《ただれた行進/Festering March(FUT)》×3
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》×3
《恐怖/Terror(10E)》×2
《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》×2
《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(10E)》×4
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
見てくれはただのマネキンである。だがこのデッキは《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を釣ることで真価を発揮する。2回、3回と《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を覇権することで、タームワープをかける。《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》という擬似閃光を使い、相手を遥か彼方に追いやることで、ゲームの主導権を握る。いや、プレイさせないといったほうが適切か。まさに第2のハルクフラッシュと言っても過言ではないだろう。そうした理由からこのデッキを「Haruka Flash」と名づけた。HarukaがFlashする瞬間、その美しさに誰もが酔いしれた。
近くにいたらっしゅ、トシ、あくあの意見参考にしてデッキ完成(てゆーからっしゅいなかったら普通のマネキンでしたね)。参加者800人強の長い長いGP初日が始まった。
R2 joy time Tsai, chin-chun ××
1戦目 《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》、《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》など除去部分ばかり引き死亡。
2戦目 先手1ターン目《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》プレイ。相手のハンドは《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》×2、《影武者/Body Double(PLC)》と土地2枚。そこから《精神石/Mind Stone(10E)》→《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起→《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》待機→《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》で死亡。
R3 joy time ×○○
1戦目 相手がマナブーストと《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》以外何もプレイせず。こちらのハンドは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》とルーンのほつれ×2と中々だったが、相手が10枚以上マナソースを並べる段階になっても使う機会なし。完璧に読まれたと思い、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起から1枚目を捨てると「ルーンのほつれ入ってたんですかー」といわれ、何ターンか後にコンボ→死。
2戦目 2ターン目《苦花/Bitterblossom(MOR)》プレイし、3ターン目に《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》打つと相手のハンドは《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》、《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》、土地4。《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚目を張り、最後まで何もプレイされず勝ち。
3戦目 Haruka Flash決めて勝ち。
R4 マネキン cpさん ××
1戦目 セットゴーの動きで先にランド止まってしまい、2枚ほどディスカードしたところで徐に《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》→《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》。明らかにミスっすね。《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(LRW)》から《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》へと繋げられ死亡。
2戦目 2、3と《苦花/Bitterblossom(MOR)》張るも土地2枚で止まる。ランド延び出すもこちらから動かなければいけない場で動き、《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》でオワタ。正直公開処刑だった。
R5 ドラン ○×○
1戦目 1マリから2ターン目に《苦花/Bitterblossom(MOR)》を張るも止まるランド。チャンプで時間を稼ぎ、相手のヌル引きもあり《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》も除去れ、巻き返せる場になる。しかしここにきて2枚の《苦花/Bitterblossom(MOR)》が問題に。ライフは2で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》もなし。しょうがないのでエンドに《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》でバウンス、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》でバウンスとかなりの無茶をしてライフ1で留まる。この時ハンドに4枚《苦花/Bitterblossom(MOR)》あった。相手がマナソースばかり引き、こちらが《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》とミシュラランドで勝利。
2戦目 相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》の返しでの《苦花/Bitterblossom(MOR)》が全てだった。《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》で死亡。ミス。
3戦目 今度は《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》でハンド見てから《苦花/Bitterblossom(MOR)》で勝つ。
R6 黒コン ○×○
相手のゲームロス。
2戦目 《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade(FUT)》1枚でまっけ。
3戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》でチクチク削り、《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade(FUT)》もバウンスや《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で裁き勝ち。
R7 エルフ ○○
1戦目 除去連打から《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》で一方的に殴る。
2戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚で守りながら、Haruka Flashでシャクり勝ち。
R8 フェアリー ○○
1戦目 こちらだけ《苦花/Bitterblossom(MOR)》を張り勝ち。
2戦目 1マリして《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》待機→《ただれた行進/Festering March(FUT)》待機→《ただれた行進/Festering March(FUT)》待機。相手の場には《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》と《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》と《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》のみ。ライフも多く、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機解除もまだ先。ハンドに《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》と《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》あるもどこでしかけようか迷っていて、取りあえず《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》食らわないように我慢。6ターン目で1枚目の《ただれた行進/Festering March(FUT)》の待機があけ、プレイすると、《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》アクティベートからの《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》プレイ。ここでフルタップになったので、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》でルーンのほつれ抜き、アップキープに《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》プレイして勝ち。
R9 岡本尋さん 青緑 ×○×
1戦目 1マリで《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》、るーんのほつれ、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》、ミシュラランド2枚みたいなハンドキープしたら、死ぬまで《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》が打てず。
2戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》だけで勝ち。
3戦目 2マリからの《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》3枚待機。そりゃないよ。ランドは伸びない分除去が引けたので、打ってライフ守るも、延長ターンで偶数になったため死。
まぁわかりやすく6−3で落ちっす。練習してないから悔しくないだろうと思ったけど、そううまくいかないのがマジックっすね。サイドが弱すぎた。ヒバリ対策もっと取るべきであった。
最終戦実はIDをすれば2日目には行ける(6−2−1)。しかし2日目は全勝してベスト8、16に入るも6−1しなければならない。こうした場合どうすればいいのだろうか。こういった経験がないので全くわからない。この日記を偶然でも読んだ方、意見を聞かせて欲しい。お願いします。
自分はKai BuddeがPTの初日最終戦でIDを申し込まれて「俺は2日目に行きたいんじゃない、トップ8に残りたいんだ。」と言って、ガチった話を思い出して自分もIDは選択しなかった。記憶うろ覚えなんで違ってたらすみません。
会場についてGUCHHIとデッキの相談しようとしたら「俺赤単使うよ^^」とあっさり言われあわわすることに。ふんだもー
ところでHulk Flashというデッキをご存知だろうか?レガシーで少し前まで猛威を振るっていた1ターンキルデッキのことである。
◆GPコロンバス
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpcol07/welcome
優勝
Steven Sadinのハルクフラッシュ
クリーチャー:12枚
1 霊体の先達
1 屍肉喰らい
4 闇の腹心
1 ボディ・スナッチャー
1 鏡割りのキキジキ
4 変幻の大男
スペル:34枚
4 渦まく知識
4 神秘の教示者
4 閃光
4 目くらまし
1 残響する真実
4 相殺
4 Force of Will
1 虐殺
4 金属モックス
4 師範の占い独楽
土地:14枚
1 Tundra
1 Underground Sea
1 Tropical Island
3 溢れかえる岸辺
4 汚染された三角州
3 島
1 沼
サイドボード
4 クウィリーオンのドライアド
3 剣を鍬に
3 虐殺
4 虚空の力線
1 恭しき沈黙
変幻の大男を閃光によってプレイすることで瞬殺にいたるこのデッキ(手順は割愛)。閃光がその言葉の意味どおりの動きを見せる。僅か2枚のコンボに、防御策としいうより攻めるためのピッチカウンターが8枚。殆ど止めようがないデッキである。いやはや恐ろしい。
ボクはボードコントロールデッキが好きだ。今まで使ったデッキも、CO、けちコン、ソーラーフレアといったラインナップである。現在のボードコントロールデッキといったらマネキンでが真っ先に思い浮かぶ。入っているカード、動きもどことなくソーラーフレアを髣髴とさせるデッキである。ただメタ的にこのデッキは厳しい。同色ではフェアリーもあるが脆過ぎるし、繊細だ。困り果てたボクは偶然Wizardsのページを見ていて、このデッキを発見した。次の瞬間インスピレーションが体中を駆け巡り、いつの間にか完成していた。
「Haruka Flash」
《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》×4
《涙の川/River of Tears(FUT)》×4
《地底の大河/Underground River(10E)》×3
《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》×4
《変わり谷/Mutavault(MOR)》×4
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》×1
《島/Island(LRW)》×4
《沼/Swamp(LRW)》×2
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》×4
《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》×4
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》×3
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》×2
《苦花/Bitterblossom(MOR)》×4
《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》×4
ルーンのほつれ×4
《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》×4
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》×4
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
サイド
《ただれた行進/Festering March(FUT)》×3
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》×3
《恐怖/Terror(10E)》×2
《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》×2
《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(10E)》×4
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
見てくれはただのマネキンである。だがこのデッキは《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を釣ることで真価を発揮する。2回、3回と《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を覇権することで、タームワープをかける。《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》という擬似閃光を使い、相手を遥か彼方に追いやることで、ゲームの主導権を握る。いや、プレイさせないといったほうが適切か。まさに第2のハルクフラッシュと言っても過言ではないだろう。そうした理由からこのデッキを「Haruka Flash」と名づけた。HarukaがFlashする瞬間、その美しさに誰もが酔いしれた。
近くにいたらっしゅ、トシ、あくあの意見参考にしてデッキ完成(てゆーからっしゅいなかったら普通のマネキンでしたね)。参加者800人強の長い長いGP初日が始まった。
R2 joy time Tsai, chin-chun ××
1戦目 《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》、《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》など除去部分ばかり引き死亡。
2戦目 先手1ターン目《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》プレイ。相手のハンドは《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》×2、《影武者/Body Double(PLC)》と土地2枚。そこから《精神石/Mind Stone(10E)》→《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起→《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》待機→《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》で死亡。
R3 joy time ×○○
1戦目 相手がマナブーストと《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》以外何もプレイせず。こちらのハンドは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》とルーンのほつれ×2と中々だったが、相手が10枚以上マナソースを並べる段階になっても使う機会なし。完璧に読まれたと思い、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起から1枚目を捨てると「ルーンのほつれ入ってたんですかー」といわれ、何ターンか後にコンボ→死。
2戦目 2ターン目《苦花/Bitterblossom(MOR)》プレイし、3ターン目に《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》打つと相手のハンドは《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》、《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》、土地4。《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚目を張り、最後まで何もプレイされず勝ち。
3戦目 Haruka Flash決めて勝ち。
R4 マネキン cpさん ××
1戦目 セットゴーの動きで先にランド止まってしまい、2枚ほどディスカードしたところで徐に《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》→《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》。明らかにミスっすね。《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(LRW)》から《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》へと繋げられ死亡。
2戦目 2、3と《苦花/Bitterblossom(MOR)》張るも土地2枚で止まる。ランド延び出すもこちらから動かなければいけない場で動き、《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》でオワタ。正直公開処刑だった。
R5 ドラン ○×○
1戦目 1マリから2ターン目に《苦花/Bitterblossom(MOR)》を張るも止まるランド。チャンプで時間を稼ぎ、相手のヌル引きもあり《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》も除去れ、巻き返せる場になる。しかしここにきて2枚の《苦花/Bitterblossom(MOR)》が問題に。ライフは2で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》もなし。しょうがないのでエンドに《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》でバウンス、《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》でバウンスとかなりの無茶をしてライフ1で留まる。この時ハンドに4枚《苦花/Bitterblossom(MOR)》あった。相手がマナソースばかり引き、こちらが《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》とミシュラランドで勝利。
2戦目 相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》の返しでの《苦花/Bitterblossom(MOR)》が全てだった。《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》で死亡。ミス。
3戦目 今度は《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》でハンド見てから《苦花/Bitterblossom(MOR)》で勝つ。
R6 黒コン ○×○
相手のゲームロス。
2戦目 《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade(FUT)》1枚でまっけ。
3戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》でチクチク削り、《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade(FUT)》もバウンスや《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で裁き勝ち。
R7 エルフ ○○
1戦目 除去連打から《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》で一方的に殴る。
2戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚で守りながら、Haruka Flashでシャクり勝ち。
R8 フェアリー ○○
1戦目 こちらだけ《苦花/Bitterblossom(MOR)》を張り勝ち。
2戦目 1マリして《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》待機→《ただれた行進/Festering March(FUT)》待機→《ただれた行進/Festering March(FUT)》待機。相手の場には《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》と《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》と《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》のみ。ライフも多く、《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機解除もまだ先。ハンドに《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》と《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》あるもどこでしかけようか迷っていて、取りあえず《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》食らわないように我慢。6ターン目で1枚目の《ただれた行進/Festering March(FUT)》の待機があけ、プレイすると、《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》アクティベートからの《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》プレイ。ここでフルタップになったので、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》でルーンのほつれ抜き、アップキープに《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》プレイして勝ち。
R9 岡本尋さん 青緑 ×○×
1戦目 1マリで《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》、るーんのほつれ、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》、ミシュラランド2枚みたいなハンドキープしたら、死ぬまで《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》が打てず。
2戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》だけで勝ち。
3戦目 2マリからの《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》3枚待機。そりゃないよ。ランドは伸びない分除去が引けたので、打ってライフ守るも、延長ターンで偶数になったため死。
まぁわかりやすく6−3で落ちっす。練習してないから悔しくないだろうと思ったけど、そううまくいかないのがマジックっすね。サイドが弱すぎた。ヒバリ対策もっと取るべきであった。
最終戦実はIDをすれば2日目には行ける(6−2−1)。しかし2日目は全勝してベスト8、16に入るも6−1しなければならない。こうした場合どうすればいいのだろうか。こういった経験がないので全くわからない。この日記を偶然でも読んだ方、意見を聞かせて欲しい。お願いします。
自分はKai BuddeがPTの初日最終戦でIDを申し込まれて「俺は2日目に行きたいんじゃない、トップ8に残りたいんだ。」と言って、ガチった話を思い出して自分もIDは選択しなかった。記憶うろ覚えなんで違ってたらすみません。
コメント
僕も静岡で6−2ラインでどうしようか悩みましたが、二日目の経験がなかったので、二日目を体験するためにIDしました。正直ベスト8を本気で狙うだけの実力もないので、二日目に進んで経験を積んだほうが先々のことを考えても有益かなと思いました。
Kaiが初日最終戦、4-2ラインでIDを申し込んだところ、
相手のプレイヤー(Ben Rubin)が拒否してガチったのが正しいようです。
(当時のPT2日目ラインは4-2-1)
なお、「俺は2日目(ry」の台詞は
日本語カバレッジライターが、Benの気持ちを想像して書いた創作です。
ご参考まで
2年前のGP山形で最終戦IDして、結局それで一勝足りなくてPTジュネーブの権利とPレベルアップを失ってからは、上を目指すためにIDしないことに決めてる。
IDして後悔するより、負けて後悔するほうがずっとマシ。
kaiさんが申し込んだんだよw
以後気をつけてね
そうじゃなかったらその時の自分に対する自信次第。
勝つことで得られるものと引き分けで得られるものを天秤にかけるだけだわな。