僕とケチコン 第2回
2006年1月20日 連載 コメント (1)
「ヤバイ、遅刻やーん」って思ってダッシュで大学行ったら休講でした。明日センターだったね。受ける人頑張ってください。特にマトゥーとか
質問(?)があったんで載せときます。ペンネームフォルテッシモさんより
・アネックスファイアに対して何が有効かまったくわからんのでそのへんどうですかね?
・残りのサイド教えてちょ
ここで答えてもいいんですが、あくまでも千葉予選時のものなんでAW(アネックスワイルドファイア)はメタに入ってません。残りのサイドもいい加減なんであんま参考にはならないです。一応自分なりの完成型を載せるのでそれまで待っててね(焦らしプレイ、ィィ
さて、千葉予選で大敗北したわけですがこのあたりからボロスのメインに<Flames of the Blood Hand / 血の手の炎>が入ってきます。理由はSGI、MKM(通称GhaziGlare)の<Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主>です。こいつはライフと4/4のアタッカーを一度にくれるナイスな奴です。ボロスからするとこいつが癌なわけです。4点の分のダメージを取り返すにもこいつが邪魔して殴れず、どかすには<Char / 黒焦げ>が必要と。ここで<Char / 黒焦げ>を使えば2枚目を引かない限り勝つのは難しいでしょう。<Umezawa’s Jitte / 梅澤の十手>もありますし。そこで登場したのが<Flames of the Blood Hand / 血の手の炎>です。実際3マナ、8点火力と書いてあります(<Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主>にスタックで打つため)。この火力12枚体制でGhaziGlareに対しても負けない構成になったわけです。
さて、ここでもろに煽りを食らったのがケチです。ケチ側からすれば十手などボードコントロール系のカードが入っていたほうが戦いやすかったのです。しかし火力12枚では<Hideous Laughter / 忌まわしい笑い>や<Kagemaro, First to Suffer / 初めて苦しんだもの、影麻呂>でクリーチャーを除去しても、その前に食らったダメージと火力合わせてはい、おしまい、ってな感じで全く勝てないんです。Finals東京予選までは日が無く途方にくれるばかりの俺に1つの朗報が。
某プロのケチなら
ボロスに勝てるよ
マジかよっ!!もう地獄で仏とはまさにこのこと。早速作成。っで出来たのが
23土地
5 森/Forest
4 沼/ Swamp
1 島/Island
2 草むした墓/ Overgrown Tomb
2 湿った墓/ Watery Grave
2 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
2 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes
2 氷の橋、天戸/ Tendo Ice Bridge
1 先祖の院、翁神社/ Okina, Temple to the Grandfathers
1 死の溜まる地、死蔵/ Shizo, Death’s Storehouse
1 嘆きの井戸、未練/ Miren, the Moaning Well
12クリーチャー
4 桜族の長老/ Sakura-Tribe Elder
2 夜の星、黒瘴/ Kokusho, the Evening Star
2 花の神/ Hana Kami
1 初めて苦しんだもの、影麻呂/ Kagemaro, First to Suffer
1 曇り鏡のメロク/ Meloku the Clouded Mirror
1 鬼の下僕、墨目/ Ink-Eyes, Servant of Oni
1 夜陰明神/ Myojin of Night’s Reach
25呪文
4 師範の占い独楽/ Sensei’s Divining Top
4 けちな贈り物/ Gifts Ungiven
4 化膿/ Putrefy
4 遥か見/ Farseek
2 木霊の手の内/ Kodama’s Reach
3 忌まわしい笑い/ Hideous Laughter
1 魂無き蘇生/ Soulless Revival
1 死の否定/ Death Denied
1 御霊の復讐/ Goryo’s Vengeance
1 摩滅/ Wear Away
サイド
3 頭蓋の摘出/ Cranial Extraction
3 撲滅/ Eradicate
2 迫害/Persecute
2 真髄の針/ Pithing Needle
1 初めて苦しんだもの、影麻呂/ Kagemaro, First to Suffer
1 活力の波動/ Vital Surge
1 気楽な休止/ Joyous Respite
1 引き裂く蔦/ Rending Vines
1 帰化/Naturalize
いろいろ怪しい構成ですwこのデッキは2ターン目に必ずマナブースト、3ターン目にケチorラフターを打つために作られています。3ターン目にラフターを打つことでボロスに対し有利に試合を運べます。本当はデッキの構成上<夜陰明神/ Myojin of Night’s Reach>よりも<霊光の追跡者/ Ghost-Lit Stalker>の方がプレイしやすいのですが、ミラーやその他のローグデッキのことも考えて明神にしてあります。メタがボロスということで麻呂1、ラフター3になっています。使った結果メタにかかわらず麻呂は1もしくは2で十分だという結論にたどり着きました。
このデッキには全部で10枚のマナブーストが使われていますが多すぎました。そのためデッキの内容が非常に薄いです。また1ミスがすぐ死に直結するため、高いプレイスキルを要します。
ではこのデッキの対戦結果を
Finals東京
ライザコン(LoM) ○
ケチコン ○
ライザコン(東京)○
GG ×
ライザデックの相手はライザ君本人ではありません。要ちぅ意!
Finals横浜
GBビート ○
WRバーン(ボロスではない)○
WGウニ(GhaziGlareではない)×
ヤソ ○
トリコロール ○
GhaziGlare ID
GhaziGlare ○
横浜は16人抜けの17位でオポ落ち。東京は記入ミス&俺のわがままで4−0ドロップ。
サイドはかなーり偏った構成。危険です。迫害はミラーではプチ明神です。むしろこっちの方がつおいかもしれません。
今回はこれでおしまいです。次回で最後です。明日からプレリ三昧なんで更新は月曜日かな?
それでは最後に一言
デッキは回してみなくちゃわからない!
質問(?)があったんで載せときます。ペンネームフォルテッシモさんより
・アネックスファイアに対して何が有効かまったくわからんのでそのへんどうですかね?
・残りのサイド教えてちょ
ここで答えてもいいんですが、あくまでも千葉予選時のものなんでAW(アネックスワイルドファイア)はメタに入ってません。残りのサイドもいい加減なんであんま参考にはならないです。一応自分なりの完成型を載せるのでそれまで待っててね(焦らしプレイ、ィィ
さて、千葉予選で大敗北したわけですがこのあたりからボロスのメインに<Flames of the Blood Hand / 血の手の炎>が入ってきます。理由はSGI、MKM(通称GhaziGlare)の<Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主>です。こいつはライフと4/4のアタッカーを一度にくれるナイスな奴です。ボロスからするとこいつが癌なわけです。4点の分のダメージを取り返すにもこいつが邪魔して殴れず、どかすには<Char / 黒焦げ>が必要と。ここで<Char / 黒焦げ>を使えば2枚目を引かない限り勝つのは難しいでしょう。<Umezawa’s Jitte / 梅澤の十手>もありますし。そこで登場したのが<Flames of the Blood Hand / 血の手の炎>です。実際3マナ、8点火力と書いてあります(<Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主>にスタックで打つため)。この火力12枚体制でGhaziGlareに対しても負けない構成になったわけです。
さて、ここでもろに煽りを食らったのがケチです。ケチ側からすれば十手などボードコントロール系のカードが入っていたほうが戦いやすかったのです。しかし火力12枚では<Hideous Laughter / 忌まわしい笑い>や<Kagemaro, First to Suffer / 初めて苦しんだもの、影麻呂>でクリーチャーを除去しても、その前に食らったダメージと火力合わせてはい、おしまい、ってな感じで全く勝てないんです。Finals東京予選までは日が無く途方にくれるばかりの俺に1つの朗報が。
某プロのケチなら
ボロスに勝てるよ
マジかよっ!!もう地獄で仏とはまさにこのこと。早速作成。っで出来たのが
23土地
5 森/Forest
4 沼/ Swamp
1 島/Island
2 草むした墓/ Overgrown Tomb
2 湿った墓/ Watery Grave
2 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
2 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes
2 氷の橋、天戸/ Tendo Ice Bridge
1 先祖の院、翁神社/ Okina, Temple to the Grandfathers
1 死の溜まる地、死蔵/ Shizo, Death’s Storehouse
1 嘆きの井戸、未練/ Miren, the Moaning Well
12クリーチャー
4 桜族の長老/ Sakura-Tribe Elder
2 夜の星、黒瘴/ Kokusho, the Evening Star
2 花の神/ Hana Kami
1 初めて苦しんだもの、影麻呂/ Kagemaro, First to Suffer
1 曇り鏡のメロク/ Meloku the Clouded Mirror
1 鬼の下僕、墨目/ Ink-Eyes, Servant of Oni
1 夜陰明神/ Myojin of Night’s Reach
25呪文
4 師範の占い独楽/ Sensei’s Divining Top
4 けちな贈り物/ Gifts Ungiven
4 化膿/ Putrefy
4 遥か見/ Farseek
2 木霊の手の内/ Kodama’s Reach
3 忌まわしい笑い/ Hideous Laughter
1 魂無き蘇生/ Soulless Revival
1 死の否定/ Death Denied
1 御霊の復讐/ Goryo’s Vengeance
1 摩滅/ Wear Away
サイド
3 頭蓋の摘出/ Cranial Extraction
3 撲滅/ Eradicate
2 迫害/Persecute
2 真髄の針/ Pithing Needle
1 初めて苦しんだもの、影麻呂/ Kagemaro, First to Suffer
1 活力の波動/ Vital Surge
1 気楽な休止/ Joyous Respite
1 引き裂く蔦/ Rending Vines
1 帰化/Naturalize
いろいろ怪しい構成ですwこのデッキは2ターン目に必ずマナブースト、3ターン目にケチorラフターを打つために作られています。3ターン目にラフターを打つことでボロスに対し有利に試合を運べます。本当はデッキの構成上<夜陰明神/ Myojin of Night’s Reach>よりも<霊光の追跡者/ Ghost-Lit Stalker>の方がプレイしやすいのですが、ミラーやその他のローグデッキのことも考えて明神にしてあります。メタがボロスということで麻呂1、ラフター3になっています。使った結果メタにかかわらず麻呂は1もしくは2で十分だという結論にたどり着きました。
このデッキには全部で10枚のマナブーストが使われていますが多すぎました。そのためデッキの内容が非常に薄いです。また1ミスがすぐ死に直結するため、高いプレイスキルを要します。
ではこのデッキの対戦結果を
Finals東京
ライザコン(LoM) ○
ケチコン ○
ライザコン(東京)○
GG ×
ライザデックの相手はライザ君本人ではありません。要ちぅ意!
Finals横浜
GBビート ○
WRバーン(ボロスではない)○
WGウニ(GhaziGlareではない)×
ヤソ ○
トリコロール ○
GhaziGlare ID
GhaziGlare ○
横浜は16人抜けの17位でオポ落ち。東京は記入ミス&俺のわがままで4−0ドロップ。
サイドはかなーり偏った構成。危険です。迫害はミラーではプチ明神です。むしろこっちの方がつおいかもしれません。
今回はこれでおしまいです。次回で最後です。明日からプレリ三昧なんで更新は月曜日かな?
それでは最後に一言
デッキは回してみなくちゃわからない!
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